再臨するフェニックス 晴れる屋価格 5000円
孤光のフェニックス  晴れる屋価格 5000円
ベナリア史      晴れる屋価格 4000円


高い

ホントに最近のスタンダードのカードは高くなってきている。これでは初心者が
mtgを始めても続いていかないんじゃないか?という意見がある。その通りだ。
モダンから勧めたほうがマシという意見もあるが、それはお勧めしない。モダンは過去のカードで遊ぶフォーマット。モダンのカードの値段はともかくとしてモダンのパックがスタンダード並に販売していないためコモンからアンコモンまで多種多様なカードが集めにくいのは事実だ。品薄になりやすい過去10年分のカードをがんばって集めろというのは酷である。ということで、初心者が構築を始めるにはスタンダードをお勧めする。のだが、最近はスタンダードの値段の話がでてきている。私からはっきり言わせてもらうと、

課金しろ

である。
カードゲームはmtgに限らず、札束で殴るゲームである。このカードが高いといってもショップやウィザーズのせいでこうなったにしろ現実は変わらないのである。パックをむいたり、ショップからカードを買わなければカードは絶対にあつまらない。なにもしなければ強くはならないのである。初心者さんにはそれをわかってもらいたい。

が、お金は無限にあるわけではないし、月にmtg使えるお金も限られてはくるだろう。そんなときは

考えろ

である。よく言う工夫しろとかいうやつである。そんなこと言ったって工夫してもテフェリーやヴラスカには勝てないし、ベナリア史の代替はないじゃん。っていう奴がいる。うるさい。そんなことはわかっている。金がないときはウチはウチ、ヨソはヨソな考えでいかないとダメなのである。その中でデッキを考えていかなければならないのである。幸いにも今回のスタンダードにはそれらの強力なカードを除去できるカードがアンコモン以下で揃っているし、アンコモン以下にだって中継ぎになるクリーチャーフィニッシャーがいる。ドローソースだってアンコモンにもある。どうにもできないというわけではない。

例えば、クリーチャーであればアダントの先兵や善意の騎士、除去であればイクサランの束縛や稲妻の一撃や溶岩コイルや殺害、打ち消しであれば悪意ある妨害や取り消し、ドローソースであれば秘儀大全など、構築で考えに値するカードは結構ある。

これらをこねくりまわして考えるのがカードゲームのデッキ構築の原初であり、決してこのデッキが優勝したからこのデッキをコピーするが正しいやり方ではないと私は思う。

次の記事では私が上記のとおり豪語したので、安いスタンデッキが作れなくはないことを証明するため、格安スタン構築の記事を書こうと思う。

コメント

nophoto
通りすぎる
2018年11月16日1:37

考えろ大事ですよね